宅建を独学で受験!予想合格点を調べたらボーダーラインで結果が怖いです

こんにちわ。宅建士の勉強をしていたhimakoの夫です。平成30年度宅建士試験を受けてきました。今回は主に自宅リビングで勉強し低コストな独学にこだわりました。それでは業界未経験者が初めて受けた2018年度の宅建士試験の感想などを速報したいと思います。

試験会場まで少し迷う

前日に場所を確認したつもりが駅で反対側の出口から出てしまい若干タイムロスです。道も少し大回りしてしまいました。
慣れない土地の場合は時間に余裕を持って出かけましょう。

胃袋は腹3分目程度

多分、大勢の方がそうしたと思いますけど、昼食は抜きました。胃に血が行って試験中に眠くなると危険かと思いまして。

でも空腹でガス欠になるのも嫌だなとか試験会場でおやつを食べられるか分からないなとか色々考えて、結果的にコンビニで買ったスイートポテトを食べながら試験会場へ。

会場の外で直前対策プリントを配っていました

試験会場の外では直前チェック問題とか配っておられる業者さんもいて、いかにも受験当日って感じで少しワイワイしてました。

自分は混乱したくないので、あともう脳みそパンパンなんで配布問題は貰いませんでしたが、頑張ってください!って女性(仕事中)に声かけられて嬉しかったです。

まあ受け取ってる人はあまりいませんでしたね。使い慣れた教材が一番です。

試験会場に到着

受験票には、11時30分から12時30分までに入室するようにと記載がありました。
僕はあまり早く着くのが好きではないので、12時15分くらい着いたのですがかなり遅い方でした。

みなさん黙々と直前勉強されてます。当たり前ですが無言の重苦しい空気が漂いまくりです。
この緊張感が苦手です。見ず知らずの人達に囲まれるのって緊張しますよね。

受験生の年齢層など

受験するまで調べてなかったし気にもしなかったんですが、受験生の年齢は30代くらいが多いかなぁと。女性も2割から3割くらいいました。僕ようなアラフォー世代以上は3割くらいでしょうか。

先程調べてみたら、近年の合格者の平均年齢は33から35歳くらいみたいです。 周りを見渡しまだまだ若い者には負けねえぞと。おじさんの負けん気が少し湧いてきたのは事実です。

机と椅子のコンディションを確認

今回の机ですが結構小さくてビックリしました。自宅の4人掛けダイニングテーブルで常に広々と勉強してきたので違和感を感じました。

あと机がガタついてて、自分足で机足を抑えておく必要ありでした。これはハンデを負ったなと思ってたら横の人もガタガタしてて条件同じだなと妙に安心。

椅子は深く腰掛けることができて問題なしです。室温が高くなりそうだったので上着を脱いだりと、会場に遅く着いた割りには落ち着きませんでした。

試験官からの説明

12時30分過ぎくらいに試験案内が始まりました。試験官1人と補佐のバイト君1人が担当です。トイレはこの時までに済ませておく必要があります。スマホとか電子機器は使用禁止なので、専用封筒に入れて足元に置くよう指示されます。あとはカンニングしたら試験本部に連行とか、都道府県知事から処罰が下るとか脅されます。

机の上には、鉛筆と消しゴムと腕時計と受験票のみです。いよいよ教室内の緊張感はピークを迎えます。
その後自分のネーム入りの解答用紙と試験問題が配布されます。試験問題用紙を凝視しましたけど問題文が透けては見えませんでした。(当たり前ですが)

いよいよ試験開始

13時ぴったりに開始です。マークシート式の解答用紙にまず名前を記入します。
そして開始後30分経過すると試験官が顔写真の確認で巡回し始めます。

問題解くの必死なので巡回は微塵も気になりません。
本番の問題用紙はA4なので字が大きくて読みやすい!問題用紙の余白に図を描いたりできます。 自分がやってきた過去問題集がB5サイズだったのでなぜか感動しました。

試験官からラスト5分コール!まだ終わってないんですが!

終了の5分前にラスト5分のコールがかかります。僕は1時間経過した時点で半分くらいしか解いてなくて時間の余裕がなくて焦りまくってました。

本当にあっと言う間に2時間が経過します。
過去問だといつも時間余ってたのに、これが本番の緊張感というものかと。

そういえば途中で我慢できずにトイレに行く方もおりました。僕も実は開始1時間後にトイレに行きたくなりまして、幸い小さい方だったのでギリ耐えられましたが大きい方だとかなりピンチになりますね。

あと基本的にトイレに行ってはダメって試験官が最初に言ってました。

試験終了、ギリギリまで答案修正してました

解答用紙を後ろから回して回収です。試験官が枚数とか順番を確認するのに少々時間がかかります。そんなこんなしているうちに通信機器を封印した封筒を受験生たちが破いていきます。そういう慣習なのかな。 指示がないのに勝手に破いていいのか?!と思いましたね。
まあ、そんなに細いこと試験官も言わないですね。

で、試験官が帰ってよしみたい事を言って、みんなでドーッと退室です。お疲れ様でした。僕は疲れ果てたので一刻も早く休みたくて寄り道しないで直帰しました。

帰宅後すぐに自己採点

当日夜に大原簿記の解答速報で1問1問ドキドキしながら自己採点したところ37点でした。これはどうなんだ? 資格予備校各社さんの予想合格点のライン上です。現在のところ全く安心できません。

38点が合格ラインと予想しているところもあります。試験問題が過去最高に簡単だったという事なのでしょう。合格率と合格者数が気になりますが今はただ合格していると信じたい…。あと1点とれていればどれだけ不安感が減ったことか。後悔しても仕方ないんですけど。

さいごに

最初は張り切って勉強していたのですが、お盆頃からさぼりがちで、9月末頃からあわてて勉強を再開。過去問は落ちたり受かったりで奥さんに「どうせ落ちるんだから行くだけ時間の無駄じゃない?」とまで言われていました。

繰り返しですが自己採点結果の37点は合格点としては微妙なラインです。毎日ネットで予想合格点の最新情報をチェックしてまして、なんか試験の前より「宅建」の事ばかり考えてます。とりあえず12月5日の合格発表まで落ち着かない日々が続きます。

次回は12月の合格発表後に記事をアップします。もし落ちていたら来年リベンジします!(ともう落ちる前提ですみません)↓4か月前のやる気マンマンな頃の記事です

サラリーマンだけど宅建士を独学で取得するぞ!!

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