こんにちは、ヒマコの夫です。
2018年の宅建士試験に合格点37点のところ37点を取得し合格しました。
嬉しいよりも安堵感が一番大きいかもしれません。
合格発表から2週間以上経過して心も落ち着いてきたので、試験日から合格発表までの45日間宅建士試験合格点ボーダーライン生活を振り返ってみたいと思います。
そもそも落ちる予定だった
試験日から合格発表までの45日間は全く予想してない状精神状態でした。まさかあんなにドキドキした日々を過ごすことになろうとは・・・。
試験日の1週間前に風邪をひいて発熱や鼻水やらで追い込み勉強が不十分だったんです。いやそれ以前にしばらく勉強から遠ざかっていた時期がありました。
試験が近付いてきて、あわてて過去問題集もなんとか意地で一通りやったくらいでした。
全く受かる気がしない状態のまま試験前日の夜は更けて、妻に「どうせ落ちるなら行くのやめたら?」と言われたんです。交通費の無駄だよって。
一瞬本当にホントに受けるのやめようかなと思ったけど、高い受験料支払ってるし落ちても来年への経験値になるかなと、頑張って行ったんです。
当日まさかの高得点(自分的に)で一気に未体験ゾーンへ
で、当日様子はすでに以前の記事に書いた通りでして、まさかまさかの自分としたら高得点の37点で当落線上ですよ。
各社の有名講師の解説動画を観たり、予想合格点をみるなどして急に忙しくなりました。とにかく自分が安心できる情報が欲しくていろんなブログやヤフー知恵袋を読むなどして毎日情報収集して過ごしました。
ネット上では、祭りのようになっていて、宅建ってこんなに盛り上がる資格なんだなーとこの時点で知りました。
受験前より宅建士のことばかり考える
落ちたら来年また受けるのか?1点差で落ちたら悔しくてたまらない!しかし来年まで情熱を維持できるのか?
もし合格したら年明けに実務者講習行くのか?お金かかるなあ。
免許の登録申請して宅建士の免許手に入れるのもまたお金かかるな!とか・・・
合格しているだろうと思いたい気持ちと落ちても不思議ではないので切り替えて行こうとか色々考えてしまって頭が変になりそうでした。
でも30日経過あたりから無感覚に!
さすがに人間の緊張感って続かないんだなと思いましたね。もうどっちでもいいや!みたいな悟りの境地へ到達しました。
当たり前ですけど、これに命や大金も賭けている訳ではないのです。
結果はもう出ているはずだし、ジタバタしても仕方ないなと。
それよりも今やるべきことに集中しようと食後の皿洗い(日課)をしながら思いました。
それでもやっぱり発表当日は緊張しまくり
深夜零時に今年の合格点の発表が住宅系新聞社から速報されます。知るまで寝れる訳がないです。
悟ったはずですが、めちゃくちゃ緊張してその時を待ち構えてました。
零時になりましたがなかなかサイトに繋がらない状態で合格点は0時15分くらいに知りました。
結果を知るまではビビリまくっていたんですが、いざ合格と分かると「ほらやっぱり大丈夫じゃんか」って急に自信が出てきて、最初から自分を信じろよ!オメデトウみたいな自分を自分で褒めてやる感じで、ものすごく気持ち良く眠れました。
合格証書が届く
翌日に簡易書留で自宅に「宅地建物取引士資格試験合格証書」が届きました。待ってましたー!
ペラっと1枚ですが、この1枚を手に入れるのにどれだけの時間勉強したことかと感慨深いものがあります。
いろいろと書類も同封されてます。合格後の宅建士登録までの手続き案内とかです。メルマガもあるようです。
さいごに
全国にはテストで37点取った人って数千人いたと思うんですね。そんな大勢の人がずっとドキドキしていたんですよきっと。
36点の方や35点の方は本当に残念だと思います。信じられないくらい悔しいことと想像します。
僕はラスト10分で、2問分の答えをチェンジしてそれが当たりましてたまたま合格です。落ちていても全く不思議でないので合格した今も少し不思議なのです。合格点ボーダーラインの人たちは紙一重の差しかありません。ぜひ来年またチャレンジしてリベンジを果たして頂ければと応援しております。
次回はあまり参考にならないかも知れませんがぎりぎりで合格した勉強法と、かかった費用(テキスト代など)をご紹介したいと思います。
愛用テキスト↓
2018年版 U-CANの宅建士 速習レッスン (ユーキャンの資格試験シリーズ)
posted with カエレバ
ユーキャン宅建士試験研究会 U-CAN 2017-12-15
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